うつ病者と家族

まとめ
 ・医師との橋渡し役となる
・精神的な支えになる
・日常生活を送る手助けをする
・病気を認めて上げる
・環境を大きく変えない

 

 

個人にとって一番近いのは家族です。
その家族がある日突然、うつ病になってしまったらどうすればいいでしょう?

家族もまた人によって形が変わります。
両親、夫、妻、子ども…。
誰を対象にしてでもすることややることは変わりません。

自分の立場と照らし合わせながら、考えてみてください。

 

 

うつ病者と医師の橋渡し役になる

病院への家族の付き添いは可能です。
うつ病者は医師に本当のことを言えなかったり、喋る気力もなかったり、伝えられないことがあります。
治療がスムーズに進められるように、家族が橋渡し役なってください。

ただそばにいるだけでも、うつ病者に大きな助けとなるはずです。
その場合、圧迫感のある姿勢ではなく、心配をできるだけ表現してあげてください。

「今日はこういう理由で訪問しました。どうすればいいですか?」
「こんな状態なんですが、大丈夫ですか?」
など、客観的に見た状態を医師に伝えてください。
全部を家族が話す必要はないのです。
うつ病者が言えないこと、言いにくいこと、言い足りないことを、補助する役割を担いましょう。

 

 

精神的な支えになる

うつ病者の話を、黙って聞くことが何よりです。
悩みを受け入れてもらうことは大きな安心感に繋がります。
うつ病者の話を否定したり、問いただしたり、茶化したり知るのは止めましょう。
真剣に、相手の立場になって聞いてください。

自分の価値観の押し付けや、無意味なポジティブ系のアドバイスは、うつ病者に余計なストレスを与える原因になりかねません。

ただ、話を聞くだけでいいのです。
頷くだけでいいのです。

日常生活を送る手助けをする

うつ病者が休養に専念できるように、身の回りのことを過保護にならない程度に助けてください。
過保護にならない程度、というのはすべての動作をうつ病者にやらせないということではありません。
適度に、自分で行動するという動作は必要です。
例えば、お風呂に入る。ご飯を食べる。こられをひとりでやることは、今後において大切なことです。
うつ病者が何かをやりたくなり出したら、少しずつ無理ない程度にサポートしてください。

日常生活を送る上で、大切なのはお金です。
お金の援助をできるだけしてあげてください。
治ったときのツケにしてでも、金銭面の支えになってください。
それだけで体調の軽減につながります。

 

 

病気を認めて上げる

怠けているように見えても突き放したりせずに、病気のせいであると理解してください。
病気が悪い方へ悪い方へ、言動すべてを操っていると考えてください。
うつ病は決して甘えではありません。
病気の辛さはうつ病者にしか本質的なところは分かりません。
そのため、認識してあげるということは、とてつもなく難しいことです。
それでも「あなたが病気であること」「病気がとても辛いこと」「助けて上げなければならないこと」を最低でも知っておいてください。

 

 

環境を大きく変えない

新しい環境の変化は適応への負担が大きいので、療養中は環境を変えないようにしましょう。

例えば、退職。
退職するならば、まずは休職しましょう。
これは学生にも言えます。
中退するなら、まずは休学から。
大きな変化は心に大きな穴を開けます。

例えば、離婚。
当たり散らして喧嘩したり、病気を認めてもらえなかったり、支えるのに疲れたりして、離婚率は多いでしょう。
けれど、ちょっとその離婚、待ってください。
本当に別れてしまっていいのですか?
相手の方とよく相談して、自分で決める、ということをポイントにして後悔のしないようにしましょう。

 

家族は一番身近な存在です。
一般定な家族は、支え合ってできています、
それはうつ病者がうつになっても変わりません。
どうか、支えて上げてください。
あなたの大好きな家族が、きっと元気になりますから。

 

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